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J-GLOBAL ID:200903078832575539
曝気攪拌機のフロート装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 孝一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996060676
Publication number (International publication number):1997248590
Application date: Mar. 18, 1996
Publication date: Sep. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 荷重につりあう浮力より僅かに大きい浮力を有するフロートによって水平姿勢を保持して浮上させ、浮上状態での水面上の露出高さを低く抑えて景観性を向上させるとともに、波の衝突面積を縮小し、かつフロートの揺動抑制作用によって、波の発生時における揺動を抑えて安定性を高める。【解決手段】 切替弁3をエゼクター4側に切替えて水中ポンプ2を運転することにより、気泡が混入した気水混合流体をディフユーザ4Dから水中に放出し、切替弁3を散水管5側に切替えて水中ポンプ2を運転することにより、散水管5の出口5Bから散水を行うことができる曝気攪拌機に、連結枠7を介して幅方向に2分割された大型の水中フロート10,10と、8個の小型の水上フロート11A,11B,11C,11D、11a,11b,11c,11dが取付けられている。
Claim (excerpt):
ポンプと、このポンプの吐出口に取付けられた切替弁と、この切替弁の一方のポートに入口を接続したエゼクターと、前記切替弁の他方のポートに入口が接続された散水管と、前記エゼクターの絞り部が装入されている吸引室に分岐接続された空気吸込管とを備えた曝気攪拌機が連結枠を介してフロートに取付けられ、前記切替弁の切替えによりディフユーザから気水混合流体の放出を行うエゼクター運転と、散水管から散水を行う散水運転とに切替え可能に構成されているものにおいて、前記フロートが没水状態で前記曝気攪拌機および連結枠の荷重の大部分につりあう浮力を保有する水中フロートと、残りの荷重より僅かに大きい浮力を保有して曝気攪拌機の周方向に分布された複数の水上フロートに分割して構成され、水中フロートの浮力と水上フロートの浮力によって曝気攪拌機および連結枠の沈没を防止し、かつ前記散水管の出口および空気吸込管の入口を水面より上位に開口させていることを特徴とする曝気攪拌機のフロート装置。
IPC (2):
FI (2):
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