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J-GLOBAL ID：200903078853968158

画像符号化装置および画像符号化方法

Inventor： 宋 一憲 ,  関野 雅則 ,  宍戸 信次 ,  越 裕
Applicant, Patent owner： 富士ゼロックス株式会社
Agent (1)： 船橋 國則
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000070763
Publication number (International publication number)：2001257892
Application date： Mar. 14, 2000
Publication date： Sep. 21, 2001
Summary：

【要約】【課題】 画像データを予測符号化する場合に、局所的な画素値情報だけで符号化対象画素の予測手法の選択を決定するのではなく、広域的な画素値情報に基づいて決定することで、符号化効率および画質の向上を図る。【解決手段】 符号化対象画素の画素値を複数の予測手法によって近似する近似手段12a〜12eと、前画素を処理した際における各予測手法に関する順位情報110を保持する保持手段18と、各予測手法による近似値と符号化対象画素の画素値との誤差が許容誤差105の範囲内にあれば前記保持手段18が保持する順位情報110を優先して符号化対象画素に対する一つの予測手法を選択する決定手段13と、選択された予測手法による近似値を用いて符号化対象画素の画素値を符号化する符号化手段17とを備えて、画像符号化装置を構成する。

Claim (excerpt)：

入力画像データ中における符号化対象画素の画素値を当該符号化対象画素の周辺画素に関する値から互いに異なる複数の予測手法によって近似する近似手段と、前記符号化対象画素の前画素を処理した際に与えられた前記複数の予測手法に関する順位情報を保持する保持手段と、前記複数の予測手法によるそれぞれの近似値と前記符号化対象画素の画素値との誤差を算出しこれを基に前記符号化対象画素に対する一つの予測手法を選択するとともに、前記誤差が予め定められた許容誤差の範囲内にある場合には前記保持手段が保持する順位情報を優先して当該選択を行う決定手段と、前記決定手段が選択した一つの予測手法による近似値を用いて前記符号化対象画素の画素値を符号化する符号化手段とを備えたことを特徴とする画像符号化装置。

IPC (3)：

H04N 1/419 ,  H03M 7/46 ,  H04N 7/32

FI (3)：

H04N 1/419 ,  H03M 7/46 ,  H04N 7/137 Z

F-Term (24)：

5C059KK01 ,  5C059KK15 ,  5C059LB11 ,  5C059ME02 ,  5C059ME05 ,  5C059PP01 ,  5C059TA08 ,  5C059TA21 ,  5C059TC03 ,  5C059TC42 ,  5C059UA02 ,  5C078BA23 ,  5C078CA00 ,  5C078CA43 ,  5C078DA01 ,  5C078DA22 ,  5J064AA02 ,  5J064BA08 ,  5J064BB03 ,  5J064BC16 ,  5J064BC29 ,  5J064BD04 ,  9A001EE04 ,  9A001HH27