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J-GLOBAL ID:200903078857853827
人工心臓用ポンプ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
工業技術院機械技術研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996215242
Publication number (International publication number):1998033664
Application date: Jul. 26, 1996
Publication date: Feb. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 構造が簡単で小型化が可能であり、血液凝固の発生を防ぐことができる人工心臓ポンプを得ること。【解決手段】 ケーシング2と、中空のインペラ3と、インペラ3の上部に設けられて前記インペラ3を非接触で回転可能に支持する磁気支持装置4とインペラ3の底部に設けられたピボット軸受5と、インペラ3の底部に設けられてモータ7の回転をインペラ3に伝達する磁気カップリング装置6を備える。
Claim (excerpt):
ケーシングと、前記ケーシングのポンプ室内に回転可能に配置されている回転子と、前記インペラを前記ケーシングに対して回転可能に回転軸に垂直な方向から支持する磁気支持装置と、前記インペラを前記ケーシングに対して回転可能に回転軸方向に支持するピボット軸受と、及び前記インペラにモータの回転を伝達する磁気カップリング装置とを有し、前記インペラは回転軸に沿って形成されて血流の流路を構成する軸中空部を有するインペラ軸部と放射方向に形成されて前記軸中空部と連通し、血流の流路を構成するインペラ中空部を有するインペラ部とを有し、前記磁気支持装置は前記インペラ軸部の外周に取り付けた内側の支持用磁極と前記ケーシングの内周に取り付けた外側支持用磁極とを有し、前記ピボット軸受は前記インペラ部の底面において前記回転軸上に取り付けた1個のピボットと前記ハウジングに取り付けたピボット受けとを有し、前記磁気カップリングは前記インペラ部の底面に取り付けた一方のカップリング磁極と流体密な隔壁を間にして前記一方のカップリング磁極と対向して位置する他方のカップリング磁極とを有することを特徴とする人工心臓用ポンプ。
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