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J-GLOBAL ID:200903078860077862

液晶表示装置の表示制御方法及び液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河野 登夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997280616
Publication number (International publication number):1999119189
Application date: Oct. 14, 1997
Publication date: Apr. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 従来のカラー液晶ディスプレイにおいては、 STNでは製造コストは比較的低廉ではあるもののクロストークが発生し易く、応答速度が比較的低速であり、このため動画表示に不適当である等の問題があり、またTFT-TNでは高輝度のバックライトを必要とするが故に消費電力が多い、視野角が狭い、カラーバランスが取り難い等の問題があった。【解決手段】 複数の液晶画素及び各画素に対応して設けられた複数のスイッチング素子を有する液晶パネルと、その背面に配置されて赤, 緑, 青色光を表面へ導くバックライト22と、各画素に表示すべき画素データPDを記憶する画像メモリ30と、各画素データPDの逆画素データ#PD を生成する逆データ生成回路36と、赤, 緑, 青色光を時分割発光するそれぞれの期間中に、液晶パネル21の個々の画素に対して画素データPDを書込む第1の走査と逆画素データ#PD を書込む第2の走査とをこの順で行なう制御信号発生回路31及びデータドライバ32を備える。
Claim (excerpt):
それぞれの偏光軸が直交する方向に配置された二枚の偏光板と、該偏光板に挟まれた液晶パネルと、光源と前記液晶パネルの背面に配置されて前記光源が発光する赤,緑,青色光を前記液晶パネルへ導く発光領域とを有するバックライトとを備えた液晶表示装置の前記液晶パネルの個々の画素に対応したスイッチング素子を各画素の赤, 緑, 青のデータに対応して各表示周期の期間にオン/オフ駆動すると共に、前記スイッチング素子のオン/オフ駆動に同期して各表示周期の期間に前記バックライトの赤, 緑, 青色光を時分割発光する液晶表示装置の表示制御方法において、前記バックライトが赤, 緑, 青色光を時分割発光するそれぞれの期間中に、前記液晶パネルの個々の画素に対して表示を行なうための第1の走査と、表示を消去するための第2の走査とをこの順で行なうことを特徴とする液晶表示装置の表示制御方法。
IPC (3):
G02F 1/133 510 ,  G02F 1/133 535 ,  G09G 3/36
FI (3):
G02F 1/133 510 ,  G02F 1/133 535 ,  G09G 3/36
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭63-085525
  • 表示装置
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平8-502973   Applicant:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ

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