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J-GLOBAL ID:200903078860341195

レバー操作式車椅子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤田 邦彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997310007
Publication number (International publication number):1999128277
Application date: Oct. 23, 1997
Publication date: May. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】従来、車椅子ではなかった操作レバーの押し引き両方の動作で車椅子を前進させることができ、動作比率の少い後退動作は操作リングを使用するものとして、前進効率が高く構造がシンプルで薄く構成できて車輪とフレームとの間に収納できる駆動機構を組込んだ車椅子を提供する。【解決手段】フレーム1の進行方向の左右にそれぞれ揺動可能に操作レバー2を軸支し、左右の操作レバー2に、それぞれ一対のクラッチ駆動リンク41, 42を操作レバー軸支部3より前方に所定距離をおいて相互に間隔を持たせてそれぞれ一端を軸着51, 52し、他端をハブ11内に設けたワンウエイクラッチのハブ軸を挾んで対抗する正転側アーム71と逆転側アーム72に連結する。操作レバー2の往動及び復動時にアーム71, 72の基部がワンウエイクラッチと摩擦結合してワンウエイクラッチ外周の操作リング付き車輪12を固着したハブ11を正転方向に駆動して前進するようにする。
Claim (excerpt):
操作レバーの往復駆動により前進するとともに、車輪に操作リングを備えた車椅子であって、フレーム1の進行方向の左右にそれぞれ揺動可能に操作レバー2を軸支3し、各操作レバー2に、それぞれ一対のワンウエイクラッチ駆動リンク41, 42を、該操作レバー軸支部3より前方に所定距離をおいて相互に間隔を有するごとくそれぞれ一端を軸着51, 52するとともに他端をワンウエイクラッチ6のハブ軸9を挾んで対向する正転及び逆転側の一対のアーム71, 72に連結して付設し、前記操作レバー1の往動及び復動時に該アームの基部が該ワンウエイクラッチ6と噛合い、該ワンウエイクラッチ外周に設けられ車輪12を固着したハブ11を、正転方向に駆動して前進するようにしたことを特徴とするレバー操作式車椅子。
IPC (3):
A61G 5/02 512 ,  F16D 13/12 ,  F16D 47/04
FI (3):
A61G 5/02 512 ,  F16D 13/12 ,  F16D 47/04

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