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J-GLOBAL ID:200903078869826396

吸入式投薬器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 広瀬 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994206056
Publication number (International publication number):1996047531
Application date: Aug. 08, 1994
Publication date: Feb. 20, 1996
Summary:
【要約】【目的】 吸入式投薬器において、カプセルの穴開けを確実に行うと共に、カプセル内に封入された薬を効果的に肺に吸入させる。【構成】 吸引ピース1は吸入口3とホルダ収容部2とからなり、カプセルホルダ6は他側外周に形成された流出側テーパ面部8とカプセル収容穴9と径方向に形成された内側ピン挿入穴10B,11B,...と、軸方向に形成された流入側通路12,12および流出側通路13,13とからなる。そして、流出側通路13はカプセルホルダ6の他端面に位置した流出側テーパ面部8に開口する凹溝として形成されている。各流出側通路13では薬が混入された空気を整流化した状態で拡散でき、薬品分布を均一化した状態で効率良く服用することができる。
Claim (excerpt):
一側がカプセル収容穴となり、他側が吸入口となった投薬器本体と、該投薬器本体のカプセル収容穴の軸方向両側に位置し、かつ径方向に穿設された一対のピン挿入穴と、該各ピン挿入穴にそれぞれ連通させるため、前記カプセル収容穴よりも径方向外側に穿設され、流入側がカプセル収容穴近傍に位置し流出側が先端側の外周に開口する通気路と、該流出側の通気路から吸入口に吸込まれる空気を整流させるため、カプセル収容穴から吸入口に向けて突出した先細り面部と、前記カプセル収容穴にカプセルを収容した状態で該カプセルの径方向一側から穴をあけるために、前記各ピン挿入穴からカプセルに向けて挿入される一対のピンを有する穴あけ具とから構成してなる吸入式投薬器。

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