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J-GLOBAL ID:200903078876931731
オレフィン重合用触媒およびオレフィン重合体の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997336133
Publication number (International publication number):1998231312
Application date: Dec. 05, 1997
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 触媒の保存安定性を向上させるとともに、高い生産性で、灰分が少ないオレフィン重合体を得る。【解決手段】 遷移金属化合物(a)、変性粘土化合物(b)、有機アルミニウム化合物(c)からなる触媒成分において、変性粘土化合物(b)が(b-1)粘土鉱物と(b-2)特定のアミン化合物のプロトン酸塩との反応生成物であることを特徴とするオレフィン重合用触媒を用いる。
Claim (excerpt):
遷移金属化合物(a)、変性粘土化合物(b)、有機アルミニウム化合物(c)からなる触媒成分において、変性粘土化合物(b)が下記(b-1)と(b-2)のプロトン酸塩との反応生成物であることを特徴とするオレフィン重合用触媒。(b-1)粘土鉱物、(b-2)下記一般式(1)で表されるアミン化合物【化1】[式中、R1,R2は水素原子または炭素数1〜20の炭化水素基を示し、それぞれ同じでも異なっていてもよい。R3は炭素数1〜20の炭化水素基、酸素含有炭化水素基もしくは窒素含有炭化水素基、炭素数3〜20のケイ素含有炭化水素基またはハロゲン原子であり、それぞれ同じでも異なっていてもよい。また、2個のR3が縮環して環を形成していてもよい。nは1または2である。]
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
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