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J-GLOBAL ID:200903078882038127

架橋ポリプロピレン系樹脂積層発泡体の成型方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992055039
Publication number (International publication number):1993254035
Application date: Mar. 13, 1992
Publication date: Oct. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 加熱寸法安定性、耐熱性、強靭性などが良好であり、かつ、複雑で深い形状の場合も外観の良い成型品を支障なく得ることができる、架橋ポリプロピレン系樹脂積層発泡体の成型方法を提供する。【構成】 ポリプロピレン系樹脂発泡体と架橋助剤と発泡剤を含む組成物から押出しにより発泡性ポリプロピレン系シートを製造すると同時に、該シートの樹脂と同じポリプロピレン系樹脂と架橋助剤を含む組成物から成るポリプロピレン系フィルムを、上記押出しシートに熱ラミネートし、得られた積層体を放射線照射により架橋させた後、加熱発泡させ、得られた架橋積層発泡体の一方の面に表皮材を貼り合わせ、他方の面に真空成型法により骨材を接着するか、もしくはスタンピング成型法により骨材用の熱可塑性樹脂を一体成型することを特徴とする架橋ポリプロピレン系樹脂積層発泡体の成型方法である。
Claim (excerpt):
ポリプロピレン系樹脂発泡体と架橋助剤と発泡剤を含む組成物から押出しにより発泡性ポリプロピレン系シートを製造すると同時に、該シートの樹脂と同じポリプロピレン系樹脂と架橋助剤を含む組成物から成るポリプロピレン系フィルムを、上記押出しシートに熱ラミネートし、得られた積層体を放射線照射により架橋させた後、加熱発泡させ、得られた架橋積層発泡体の一方の面に表皮材を貼り合わせ、他方の面に真空成型法により骨材を接着するか、もしくはスタンピング成型法により骨材用の熱可塑性樹脂を一体成型することを特徴とする架橋ポリプロピレン系樹脂積層発泡体の成型方法。
IPC (12):
B29D 9/00 ,  B29C 47/00 ,  B29C 51/12 ,  B29C 69/02 ,  B32B 5/18 ,  B32B 27/16 101 ,  B32B 27/32 ,  B29C 43/18 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:04 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-019241
  • 特開平1-222937
  • 特開平4-005034

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