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J-GLOBAL ID:200903078885012358

画像処理回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸山 敏之 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992121482
Publication number (International publication number):1994083695
Application date: May. 14, 1992
Publication date: Mar. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 画像メモリ回路が画像専用バスとの高速データ転送を行なっている過程で、該画像メモリ回路に対して優先度の高いメモリアクセス要求があった場合には、該要求に応える調停機能を具えた画像処理回路を提供する。【構成】 画像メモリ回路3は、画像メモリ11と、該画像メモリ11内の画像データを高速に転送するためのアドレスを発生して画像メモリ11へ供給するアドレス発生部13と、前記高速データ転送中に発生するメモリアクセス要求との競合を調停するメモリアービタ14とを具えている。メモリアービタ14は、各メモリアクセス要求の優先度を判定し、優先度の高いメモリアクセス要求に応じて高速データ転送を中断すると共に、該メモリアクセス要求に対する応答動作の終了後に高速データ転送を再開するためのメモリ制御信号を作成し、画像メモリ11へ供給する。
Claim (excerpt):
画像メモリ回路(3)と、該画像メモリ回路(3)内の画像データに対して所定の演算処理を実行する画像処理部(4)とが画像専用バス(9)を介して互いに連結されると共に、画像メモリ回路(3)には、汎用バス(8)を介してメモリアクセスが可能なマスターが接続されている画像処理回路において、画像メモリ回路(3)は、2次元のメモリ空間を有する画像メモリ(11)と、前記画像メモリ(11)に格納されている画像データを矩形領域単位で高速に転送するためのアドレスを発生して画像メモリ(11)へ供給するアドレス発生手段と、前記高速データ転送中に発生する1或いは複数のメモリアクセス要求との競合を調停するメモリアービタ(14)とを具え、メモリアービタ(14)は、各メモリアクセス要求の優先度を判定して、前記高速データ転送よりも優先度の高いメモリアクセス要求に応じて高速データ転送を中断すると共に、該メモリアクセス要求に対する応答動作の終了後に高速データ転送を再開するためのメモリ制御信号を作成し、画像メモリ(11)へ供給することを特徴とする画像処理回路。
IPC (4):
G06F 12/02 590 ,  G06F 13/362 510 ,  G06F 13/366 510 ,  G06F 15/64 450

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