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J-GLOBAL ID:200903078889400131

二次電池用電槽及び二次電池用電槽の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001186345
Publication number (International publication number):2003007255
Application date: Jun. 20, 2001
Publication date: Jan. 10, 2003
Summary:
【要約】【課題】 充放電時に伴う電池の発熱量が高くなったとしても電池の効率が劣化しない二次電池用電槽及び二次電池用電槽の製造方法を提供すること。また、充放電時に電池の効率が劣化しにくく且つ製作容易な二次電池用電槽を提供すること。【解決手段】 樹脂製の筐体12と、筐体12の蓋体14とから二次電池用電槽10において、筐体12の側壁16に沿って複数の金属製の伝導プレート18を設ける。また、伝導プレート18には複数の細長形状の切欠き30が設けられる。筐体12の材質と伝導プレート18の材質の熱膨張係数の差違により、伝導プレート18及び側壁16に応力が発生した場合、複数の切欠き30の端部に隣接する部分が伝導プレート18に対して部分的に剥離する。こうすることによって、伝導プレート18にかかる負荷を低減し、電槽10が変形したり伝導プレート18の大部分が筐体12からはがれないようにすることができる。
Claim (excerpt):
電解溶液に対する耐溶剤性と絶縁性とを有する第1部材より形成される二次電池用電槽であって、前記二次電池用電槽は、少なくとも前記二次電池用電槽の内面以外の部分を前記第1部材よりも熱伝導性が優れた第2部材に置換してなる良導部を備え、前記良導部は、二次電池の充放電時に前記二次電池用電槽の内部で発生した熱を外部へ導くことを特徴とする二次電池用電槽。
IPC (2):
H01M 2/02 ,  H01M 10/50
FI (3):
H01M 2/02 A ,  H01M 2/02 L ,  H01M 10/50
F-Term (14):
5H011AA02 ,  5H011AA09 ,  5H011BB04 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H011DD02 ,  5H011DD07 ,  5H031AA09 ,  5H031BB03 ,  5H031EE01 ,  5H031EE04 ,  5H031KK01 ,  5H031KK08

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