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J-GLOBAL ID:200903078897206484

陰極および陰極アーク堆積用陰極の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000386528
Publication number (International publication number):2001232447
Application date: Dec. 20, 2000
Publication date: Aug. 28, 2001
Summary:
【要約】【課題】 陰極アーク堆積法を用いて超合金基体上に高品質の金属コーティング層を高速で堆積するのに適した陰極およびその製造方法を提供する。【解決手段】 陰極プリフォームを電子ビーム低温炉床精錬法(EBCHR)によって製造する。初期合金を、電子ビームを用いて真空中で溶融し、水冷された銅製の炉床中に流し込む。陰極合金の薄い層が、炉床上で固化して炉床と接触した状態で維持されることにより、炉床材料からの汚染が防止される。材料を、スカル付き炉床から円筒状鋳型へと流入して固化させ、連続的または半連続的に鋳型から引き抜く。このような連続固化法により、巻き込まれたガスを逃がすとともに、収縮が起こりそうな部分を溶融金属で満たす。続いて、固化したインゴットを、適当な厚さの切片に切断し、陰極アーク堆積装置内で正確に位置決めするための位置決め機構をこれに設ける。
Claim (excerpt):
陰極アーク堆積によりコーティングを施す際に利用される高密度で介在物を含まない金属陰極材料の製造方法であって、a.真空中で金属材料を溶融して精錬するステップと、b.冷却された鋳型中に前記溶融材料を流入させるステップと、c.固化した材料を前記鋳型から半連続的に引き抜くステップと、が含まれていることを特徴とする陰極材料の製造方法。
IPC (5):
B22D 11/00 ,  B22D 11/116 ,  C22B 9/22 ,  C22C 19/05 ,  C23C 14/24
FI (6):
B22D 11/00 D ,  B22D 11/00 G ,  B22D 11/116 ,  C22B 9/22 ,  C22C 19/05 C ,  C23C 14/24 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
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