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J-GLOBAL ID:200903078903119351

車両のリヤシート姿勢変更装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 下田 容一郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002095530
Publication number (International publication number):2003285673
Application date: Mar. 29, 2002
Publication date: Oct. 07, 2003
Summary:
【要約】【課題】 複数列のリヤシートを所望の姿勢に復帰させる際に、所望の姿勢への復帰操作を簡単におこなうことができる車両のリヤシート姿勢変更装置を提供する。【解決手段】 リヤシート姿勢変更装置20のメモリスイッチ40は、リヤサイドドア19の車室11側に臨む内壁に再生スイッチ41及び復帰スイッチ42を備える。メモリスイッチ40の再生スイッチ41及び復帰スイッチ42を同時に操作することにより、センサ部50〜54で検出した所望の姿勢モード(再生モード)の情報を再生モード情報としてリヤシート・コントロールユニット24に予め記憶する。そして、第1、第2リヤシート14,17を現状の姿勢モードから再生モードに復帰させる際には、先ず情報の切換え(再生モードの切換え)をおこない、次にリヤシートの復帰操作(復帰モード)をおこなう。
Claim (excerpt):
フロントシートの後方に第1リヤシート、第2リヤシートの如く複数列のリヤシートを配置し、各列のリヤシートの姿勢を変更するアクチュエータ部を備えるとともに、各列のリヤシートの姿勢を検出するセンサ部を備え、このセンサ部からの情報に基づいてアクチュエータ部を制御する制御部を備えた車両のリヤシート姿勢変更装置において、前記第1、第2リヤシートの近傍にメモリ操作部を備え、第1、第2リヤシートを所望の姿勢モードに配置した際に、前記メモリ操作部を操作することにより、前記センサ部で検出した所望の姿勢モードの情報を再生モード情報として前記制御部に予め記憶し、第1、第2リヤシートを現状の姿勢モードから前記所望の姿勢モードに復帰させる際に、前記メモリ操作部を操作することにより、現状の姿勢モードをセンサ部で検出して現状モード情報として制御部に読込み、読込んだ現状モード情報を前記再生モード情報に変更し、この再生モード情報に合わせるように、前記制御部でアクチュエータ部を駆動することにより、第1、第2リヤシートの姿勢モードを前記現状の姿勢モードから前記所望の姿勢モードに復帰させることを特徴とする車両のリヤシート姿勢変更装置。
IPC (4):
B60N 2/06 ,  B60N 2/20 ,  B60N 2/30 ,  B60N 2/36
FI (4):
B60N 2/06 ,  B60N 2/20 ,  B60N 2/30 ,  B60N 2/36
F-Term (7):
3B087AA04 ,  3B087BA02 ,  3B087BD01 ,  3B087CA16 ,  3B087CB11 ,  3B087DE08 ,  3B087DE09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-284043
  • 特開昭60-022538

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