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J-GLOBAL ID:200903078906323626
湿式摩擦材
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
下田 容一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994201030
Publication number (International publication number):1996061385
Application date: Aug. 25, 1994
Publication date: Mar. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】 クラッチ用の湿式摩擦材において、微細繊維と大径フィラーから形成された抄紙体の気孔径を最適にして、摩擦係数を向上させ、クラッチ板に貼って湿式摩擦材として使用する際、相手材(フライホイール)との接触割合を拡大して、クラッチ容量を向上させる。【構成】 骨格を構成する繊維と、無機質及び有機質充填材とを抄紙した紙質基材に熱硬化性樹脂を含浸して成形したクラッチ用湿式摩擦材において、前記骨格を構成する繊維はろ水度300ml以下とし、充填材は粒径50〜250μmとすることを特徴とする。又、骨格を構成する繊維は繊維径0.1〜5μm、繊維長0.1〜4mmとし、充填材は粒径50〜250μmとする。そしてこの繊維を芳香族ポリアミドとした。
Claim (excerpt):
骨格を構成する繊維と、無機質及び有機質充填材とを抄紙した紙質基材に熱硬化性樹脂を含浸して成形したクラッチ用湿式摩擦材において、前記骨格を構成する繊維は漉水度300ml以下とし、充填材は粒径50〜250μmとすることを特徴とする湿式摩擦材。
IPC (2):
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