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J-GLOBAL ID:200903078908939934

マルチ処理型円筒缶検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小宮 良雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991285156
Publication number (International publication number):1993126762
Application date: Oct. 30, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 外観上の汚れの有無を高速度に判定できるマルチ処理型円筒缶検査装置を提供する。【構成】 回転している缶胴41の外周をラインセンサ40で走査した被検査缶の画像信号と、予め記憶されている標準缶の画像信号とを比較する装置で、被検査缶の画像信号が標準缶の画像信号と重なり合うようにシフトさせる重ね合わせ回路10と、前記重ね合わせ回路10によりシフトした被検査缶の画像信号と標準缶の画像信号とを比較し、標準缶に対して明度異常を示している被検査缶側の画素の数を数える面積算定回路20とを有している。その上、前記重ね合わせ回路10、前記面積算定回路20に処理指令を発し、1の被検査缶の全周画像を単位にして各回路にそれぞれの処理をさせながら、自らは前記面積算定回路20が計算した結果を受けて判定信号を出力し、しかも、先行する画像について自らの判定信号を出力する前に次の画像について重ね合わせ回路10に処理を開始させるシステム制御回路11を有している。
Claim (excerpt):
回転している缶胴の外周をラインセンサで走査した被検査缶の画像信号と、予め記憶されている標準缶の画像信号とを比較する円筒缶検査装置であって、被検査缶の画像信号が標準缶の画像信号と重なり合うようにシフトさせる重ね合わせ回路と、前記重ね合わせ回路によりシフトした被検査缶の画像信号と標準缶の画像信号とを比較し、標準缶に対して明度異常を示している被検査缶側の画素の数を数える面積算定回路と、前記重ね合わせ回路、前記面積算定回路に処理指令を発し、1の被検査缶の全周画像を単位にして各回路に処理をさせながら、自らは前記面積算定回路が計算した結果を受けて判定信号を出力し、しかも、先行する画像について自らの判定信号を出力する前に次の画像について重ね合わせ回路に処理を開始させるシステム制御回路とを有していることを特徴とするマルチ処理型円筒缶検査装置。
IPC (4):
G01N 21/90 ,  G01B 11/30 ,  G01N 21/88 ,  G06F 15/62 400

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