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J-GLOBAL ID:200903078914839917

感熱性揮散調節構造体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中林 幹雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993327748
Publication number (International publication number):1995178156
Application date: Dec. 24, 1993
Publication date: Jul. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 雰囲気温度の変化によらずに一定の芳香剤の香りを提供する。【構成】 容器2内の芳香剤4を貯溜するとともに、容器の口部2aに筒状のシリンダ部3を挿着して、その一端を芳香剤4内に位置させ、他端を容器2外に突出させ、芳香剤4がシリンダ部3に導かれるようにする。シリンダ部3内に伸縮性部材5を設け、シリンダ部3内に導かれる芳香剤4に浸漬させる。伸縮性部材5は、芳香剤4の温度により膨脹変形または収縮変形する。膨脹変形時に伸縮性部材5の上端がシリンダ部3外に突出するようにし、収縮変形時にシリンダ部3内に没入するようにすれば、芳香剤4の温度に応じて芳香剤の揮散量を調節でき、常にほぼ一定の芳香剤4の香りを提供することが可能となる。
Claim (excerpt):
内部に揮散物が貯溜される容器と、この容器内の揮散物が揮散するまでの経路の少なくとも一部を形成するとともに、前記揮散物の温度に応じて膨脹または収縮変形する伸縮性部材とを具えたことを特徴とする感熱性揮散調節構造体。
IPC (2):
A61L 9/12 ,  A01M 1/20

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