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J-GLOBAL ID:200903078916803235
多極スパークプラグ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996298390
Publication number (International publication number):1998189212
Application date: Nov. 11, 1996
Publication date: Jul. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 耐汚損性に優れるとともに、逆極性の点火システムに使用した場合においても火花放電要求電圧の低減が可能な多極スパークプラグの提供。【解決手段】 複数の接地電極41〜44の内の少なくとも1極は、先端部4Aが絶縁碍子2の円環状の先端面23の側方に位置して、中心電極3の先端部31との間で絶縁碍子2の表面に沿ったセミ沿面火花放電間隙G2を形成し、残りの接地電極は、その先端部4Aと中心電極3の先端部31との間で気中火花放電間隙G1を形成する。
Claim (excerpt):
筒状の主体金具と、前端部が前記主体金具の先端から突き出した状態で前記主体金具に嵌着される軸穴付きの絶縁碍子と、中心電極先端部が前記絶縁碍子の前端部から突き出た状態で前記軸穴に嵌着される中心電極と、前記主体金具の先端に突設されるとともに、接地電極先端部が中心電極方向に曲げられ、前記中心電極先端部との間で火花放電間隙を形成する複数の接地電極とを備えた多極スパークプラグにおいて、前記複数の接地電極の内の少なくとも1極は、前記接地電極先端部を前記中心電極先端部の側方に位置させて前記中心電極先端部の基部との間で一部が前記絶縁碍子の前端部の先端面に沿うセミ沿面火花放電間隙を形成するセミ沿面火花放電接地電極であり、残りの接地電極は、該接地電極先端部と中心電極先端部の側面との間で気中火花放電間隙を形成する気中火花放電接地電極であることを特徴とする多極スパークプラグ。
IPC (3):
H01T 13/46
, H01T 13/14
, H01T 13/20
FI (3):
H01T 13/46
, H01T 13/14
, H01T 13/20 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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