Pat

J-GLOBAL ID：200903078928183674

軽量耐火材用コンクリートの製造方法

Inventor： 両角 昌公 ,  吉村 武 ,  田中 利幸 ,  藤中 英生 ,  河野 恭平 ,  橋本 正幸
Applicant, Patent owner： 株式会社竹中工務店 ,  株式会社ダイワ ,  日本セメント株式会社
Agent (1)： 杉谷 勉
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993287574
Publication number (International publication number)：1995118080
Application date： Oct. 22, 1993
Publication date： May. 09, 1995
Summary：

【要約】【目的】 耐火性はもちろんのこと、物理的ならびに化学的な安定性に優れるとともに、コンクリートに対して無害でありながら、爆裂を防止できる軽量耐火材を安価にかつ容易に製造できる方法を提供する。【構成】 含水率が10重量%以下の軽量骨材の表層に、その表層の微細空隙中に浸入し得る粘度を有するとともにpH上昇によって50倍以上の粘度に増粘し得る低酸性溶液をコーティングして皮膜を形成し、その皮膜を形成した軽量骨材にセメントと水とを加えて攪拌混合して増粘処理した後、残りのセメントと水と骨材とを加えて攪拌混合することにより軽量耐火材用コンクリートを製造する。

Claim (excerpt)：

含水率が10重量%以下の軽量骨材の表層に、その表層の微細空隙中に浸入し得る粘度を有するとともにpH上昇によって50倍以上の粘度に増粘し得る低酸性溶液をコーティングして皮膜を形成し、その皮膜を形成した軽量骨材にセメントと水とを加えて攪拌混合して増粘処理した後、残りのセメントと水と骨材とを加えて攪拌混合することを特徴とする軽量耐火材用コンクリートの製造方法。

IPC (9)：

C04B 38/08 ,  C04B 14/02 ,  C04B 20/10 ,  C04B 28/02 ,  C04B 14:02 ,  C04B 20:10 ,  C04B 24:22 ,  C04B 14:48 ,  C04B111:28

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 特開昭63-117938
  

Cited by examiner (1)

• 特開昭63-117938