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J-GLOBAL ID:200903078931624118

偏光変換素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩佐 義幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991236715
Publication number (International publication number):1993072417
Application date: Sep. 18, 1991
Publication date: Mar. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 光源から出射される不定偏光光を効率良く直線偏光光に変換することが可能であり、特に投射型液晶表示装置に用いる場合、偏光板や液晶表示素子の劣化、投射画像の画質劣化、装置の大型化を伴わずに、投射画像の高輝度化に有効な偏光変換素子を得る。【構成】 光束幅変換素子1で入射光10の光束幅を一方向のみ半分に縮小し、その出射光11を偏光ビームスプリッタ2でp偏光光12とs偏光光13の2つの直線偏光光に分離する。p偏光光12はそのまま出射し、s偏光光13は光束反射素子3で反射し、p偏光光12と進行方向が平行になる。さらに、反射光15は1/2波長板4を透過することで、その偏光方向が90°回転する。結果として、出射光14,16は、入射光10と進行方向,光束幅が等しく、偏光方向も特定の方向に揃った直線偏光光に変換される。
Claim (excerpt):
光束の幅を一方向のみ半分に縮小する光束幅変換素子と、前記光束幅変換素子からの出射光を互いに偏光方向が直交するp偏光光とs偏光光の2つの直線偏光光に分離する偏光分離面を、前記光束幅変換素子の光束幅を縮小する方向と前記s偏光光の反射方向とが平行になるように形成した偏光ビームスプリッタと、前記偏光分離面と互いに平行な光束反射面を有し、前記s偏光光の反射方向に前記偏光ビームスプリッタと隣接して配置した光束反射素子と、前記偏光ビームスプリッタで分離されたp偏光光とs偏光光のどちらか一方の光路に配置した1/2波長板とを構成要素とし、前記構成要素を単独で、または2組以上を並列に配置して構成されることを特徴とする偏光変換素子。
IPC (2):
G02B 5/30 ,  G02B 27/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-310903

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