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J-GLOBAL ID:200903078935014870

管接続装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北谷 寿一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997358678
Publication number (International publication number):1999190484
Application date: Dec. 26, 1997
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 内挿管と外挿管との接続・分離操作が、抜き差しとひねりのみのワンタッチ操作で、簡単に手早く行える。外嵌継手を外挿管に予め強固に固定する構成を省略できるようにする。【解決手段】 内嵌継手2を外嵌継手3内に挿入して、外嵌継手3の係合爪12を内嵌継手2の爪挿入口9から周面カム5のカム谷部8に進入させる。外嵌継手3に対して内嵌継手2を締め付け側へねじって、係合爪12をカム谷部8からカム山部10に乗り上がらせることにより、係合爪12の外周部で外嵌継手3を外挿管4に圧接させて摩擦固定するとともに、係合爪12をカム山部10に圧接させて摩擦固定してねじり方向への弛み止めをする。そして、カム山部10に乗り上がった係合爪12を内嵌継手2の抜止め壁11で管軸心方向に抜け止めする。
Claim (excerpt):
内挿管(1)の一端部を内嵌継手(2)および筒形の外嵌継手(3)を介して外挿管(4)の他端部内に挿入して着脱可能に接続した、管接続装置において、内嵌継手(2)の外周面には、その一端部から他端部に向かって順に、周面カム(5)・受止め端壁(6)・および内嵌周壁(7)を形成し、周面カム(5)の一端側の部分において、周面カム(5)のカム谷部(8)に臨ませて爪挿入口(9)をあけるのに対し、周面カム(5)のカム山部(10)に臨ませて抜止め壁(11)を突設し、外嵌継手(3)の一端部から内向きに係合爪(12)を突設し、外嵌継手(3)の他端部から外向きに係止部(13)を突設し、外嵌継手(3)を外挿管(4)の他端部内に挿嵌して、外嵌継手(3)の係止部(13)を外挿管(4)の他端面(14)に受け止めさせ、内嵌継手(2)の内嵌周壁(7)を内挿管(1)の一端部内に挿嵌して固定手段(15)で固定し、内嵌継手(2)を外嵌継手(3)内に挿入して、外嵌継手(3)の係合爪(12)を内嵌継手(2)の爪挿入口(9)から周面カム(5)のカム谷部(8)に進入させ、外嵌継手(3)に対して内嵌継手(2)を締め付け側へねじって、係合爪(12)をカム谷部(8)からカム山部(10)に乗り上がらせることにより、係合爪(12)の外周部で外嵌継手(3)を外挿管(4)に圧接させて摩擦固定するとともに、係合爪(12)をカム山部(10)に圧接させて摩擦固定してねじり方向への弛み止めをし、カム山部(10)に乗り上がった係合爪(12)を内嵌継手(2)の抜止め壁(11)で管軸心方向に抜け止めして構成した、ことを特徴とする管接続装置。
IPC (2):
F16L 37/12 ,  F16B 7/20
FI (2):
F16L 37/12 ,  F16B 7/20 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭58-021088

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