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J-GLOBAL ID:200903078949909845

X線透視検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 光司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996024574
Publication number (International publication number):1997196865
Application date: Jan. 18, 1996
Publication date: Jul. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】検査物の透視画像に死角を生じ難く、異物等の混入をより確実に発見することの可能なX線透視検査装置を提供する。【解決手段】 X線Rを略円錐状に照射するX線照射装置3と、検査物S1を透過した透過X線の二次元画像を検出するII装置5と、このII装置5により得られた二次元画像を表示するモニタ6とを設ける。また、X線照射装置3及びII装置5の間の検査部Tに検査物S1を略直線状に上下に昇降通過させるための通過手段7と、検査物S1の通過経路Wに沿った回転軸L周りで検査物S1を回転させる回転手段8とを設ける。検査物の一部に存在する異物等は、リアルタイムの二次元画像として、検査物の通過方向に対して異なる角度から撮像され、回転軸周りでの異なる角度から撮像される。検査物の回転で、撮像された異物等には遠近感が付与される。
Claim (excerpt):
X線(R)を略円錐状に照射するX線照射装置(3)と、検査物(S1〜S6)を透過した透過X線の二次元画像を検出するための透過線検出装置(5)と、この透過線検出装置(5)により得られた二次元画像を表示する表示装置(6)とを備え、前記X線照射装置(3)及び透過線検出装置(5)の間の検査部(T)に検査物(S1〜S6)を略直線状に相対通過させるための通過手段(7)を設けると共に、前記検査物(S1〜S6)の通過経路(W)に沿った回転軸(L)周りで前記X線照射装置(3)及び透過線検出装置(5)と前記検査物(S1〜S6)とを相対回転させる回転手段(8)を設けたX線透視検査装置。
IPC (5):
G01N 23/04 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 23/10 ,  G01N 23/12 ,  G01N 23/18
FI (5):
G01N 23/04 ,  G01N 1/00 101 B ,  G01N 23/10 ,  G01N 23/12 ,  G01N 23/18

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