Pat
J-GLOBAL ID:200903078951431480

熱応動スイッチ及びこの熱応動スイッチを用いた電気機器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997328215
Publication number (International publication number):1999162310
Application date: Nov. 28, 1997
Publication date: Jun. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 充電式バッテリーパックには、温度に対する安全機構として温度ヒューズ21、安全抵抗器22及びサーモスタット23と三個の所定の温度以上でそれぞれ動作する熱応動スイッチが配置されているので、それぞれの熱応動スイッチを直列結線する必要から製造工数が増加し、さらに三個の熱応動スイッチを近接する必要から充電式バッテリーパックが大型化すると共に、重量が増加するという問題がある。【解決手段】 固定接点部1cを備えたケース1と、所定の第一の温度以上で反転する板バネ反転部4bと可動接点部4aとを備えたバイメタル板4と、バイメタル板の一部を被うように設けられ常温では固体であって第一の温度よりも高い所定の第二の温度以上では液体である感熱部材3とを有し、第一の温度以上で板バネ反転部が反転して、可動接点部が固定接点部から離れると共に、第二の温度以上で感熱部材が液体になって、可動接点部が固定接点部から離れること。
Claim (excerpt):
固定接点部を備えたケースと、所定の第一の温度以上で反転動作をする板バネ反転部と可動接点部とを備えたバイメタル板と、前記バイメタル板の一部を被うように設けられ常温では固体であって、前記第一の温度よりも高い所定の第二の温度以上では液体となる感熱部材とを有し、常温では前記固定接点部に前記可動接点部が当接しており、前記第一の温度以上において前記板バネ反転部が反転動作をして、前記可動接点部が前記固定接点部から離れるように移動させると共に、何かの不都合で前記第一の温度以上で前記板バネ反転部が反転動作を行わない状態において、前記第二の温度以上で前記感熱部材が液体になって、前記可動接点部が前記固定接点部から離れるように移動させることを特徴とする熱応動スイッチ。
IPC (2):
H01H 37/32 ,  H01M 2/34
FI (2):
H01H 37/32 D ,  H01M 2/34 A

Return to Previous Page