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J-GLOBAL ID:200903078956242694
電気化学式免疫バイオセンサ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996132286
Publication number (International publication number):1996327582
Application date: May. 27, 1996
Publication date: Dec. 13, 1996
Summary:
【要約】【課題】 標識物質である電極活性物質が過量含めるリポゾームの長所と、測定システムが単純な電気化学の原理を共に用いて、抗原-抗体反応の結果を直ちに電気化学的に測定することのできる電気化学式免疫バイオセンサを提供すること。【解決手段】 本発明による電気化学式免疫バイオセンサは、絶縁性基板上に多数の電極が設けられ、前記電極部位に絶縁層が選択的に形成されて電極部位の一部のみを露出させた電極部と、測定物質-リポゾーム破壊因子接合体(analyte-cytolytic agent conjugates)が吸着した部位、測定物質に結合するレセプターが共有結合された部位及び電極活性物質が捕獲されたリポゾーム(electroactive species-containing liposome)が固定された部位を有する、リポゾーム信号の増幅及び免疫クロマトグラフィ機能を行うマトリックス部とから構成し、前記電極部の露出した電極部位と前記マトリックス部のリポゾーム固定部位が互いに一致するように接合させる。
Claim (excerpt):
絶縁性基板上に多数の電極が設けられ、前記電極部位に絶縁層が選択的に形成されて電極部位の一部のみを露出させた電極部と、測定物質-リポゾーム破壊因子接合体(analyte-cytolytic agent conjugates)が吸着した部位、測定物質に結合するレセプターが共有結合された部位及び電極活性物質が捕獲されたリポゾーム(electroactive species-containing liposome)が固定された部位を有し、リポゾーム信号の増幅及び免疫クロマトグラフィ機能を行うマトリックス部とから構成し、前記電極部の露出した電極部位と前記マトリックス部のリポゾーム固定部位が互いに一致するように接合させたことを特徴とする電気化学式免疫バイオセンサ。
IPC (4):
G01N 27/327
, G01N 30/95
, G01N 33/483
, G01N 33/543 593
FI (5):
G01N 27/30 357
, G01N 30/95 E
, G01N 33/483 F
, G01N 33/543 593
, G01N 27/30 351
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