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J-GLOBAL ID:200903078957864400

冷暖房装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992049520
Publication number (International publication number):1993248680
Application date: Mar. 06, 1992
Publication date: Sep. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 冷暖房環境に在室する人の在室時間の差により目標値を自動的に補正し、より快適な冷暖房環境を実現する。【構成】 人の存在を検出し出力する在人検出センサ1と、室温を検出し出力する室温センサ2と、室温を設定する室温設定手段3とを備え、在人検出センサ1の出力により人の室内に居る時間の長短を求め、この在室時間の長短と室温センサ2の検出温度とによりメンバーシップ関数を構成し、制御ルールに基づきファジー推論により室温設定手段3で設定された設定室温を補正し、これを目標値とした温度制御を行なうようにする。【効果】 室温の設定を頻繁にしなくても、無駄の少ない快適環境が得られる。
Claim (excerpt):
設定された室温を目標値とする自動制御運転を行なう冷暖房装置であって、人の存在を検出し出力する在人検出センサと、室温を検出し出力する室温センサとを備え、上記在人検出センサの出力により人の室内に居る時間の長短を求め、この在室時間の長短と上記室温センサの検出温度とによりメンバーシップ関数を構成し、室温が低く、或いは高くて人がじっと動かないでいる時は設定室温を大きく上げ或いは大きく下げて補正し、室温が低く、或いは高くて人が出入りしている時は設定室温を少し上げ或いは少し下げて補正し、室温が低く、或いは高くて人が長く居ない時は設定室温を普通に補正し、室温が普通で、人が動かないで居る時は設定室温を少し上げ、或いは少し下げて補正し、室温が普通で、人が出入りしている時は設定室温を普通に補正し、室温が普通で、人が長く居ない時は設定室温を少し下げ或いは少し上げて補正し、室温が高く、或いは低くて人が動かないで居る時は設定室温を普通に補正し、室温が高く、或いは低くて人が出入りしている時は設定室温を少し下げ或いは少し上げて補正し、室温が高く、或いは低くて人が長く居ない時は設定室温を大きく下げ、或いは大きく上げて補正する制御ルールに基づきファジー推論により目標温度を補正する制御手段を持つことを特徴とする冷暖房装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-080893

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