Pat
J-GLOBAL ID:200903078959584600

積層フイルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996164521
Publication number (International publication number):1998006449
Application date: Jun. 25, 1996
Publication date: Jan. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 塗膜層の塗設時に塗液中のフィラーが凝集するのを防止し、電磁変換特性に優れ、かつドロップアウトの極めて少ない磁気記録媒体のベースフイルムとして有用な積層フイルムを提供する。【解決手段】 実質的に粒子を含有しない熱可塑性樹脂層Aの一方の表面にバインダー樹脂、フイラー及び界面活性剤を含有する塗膜層Bを塗設した積層フイルムであって、該界面活性剤がHLB値10〜14の界面活性剤XとHLB値16〜18.5の界面活性剤Yを含み、かつこれらのトータルHLB値が15〜18であり、そして塗液の固形分に対して界面活性剤Xの量が0.1〜15重量%、界面活性剤Yの量が10〜40重量%であることを特徴とする積層フイルム。
Claim (excerpt):
実質的に粒子を含有しない熱可塑性樹脂層Aの一方の表面にバインダー樹脂、フイラー及び界面活性剤を含有する塗膜層Bを塗設した積層フイルムであって、該界面活性剤がHLB値10〜14の界面活性剤XとHLB値16〜18.5の界面活性剤Yを含み、かつこれらのトータルHLB値が15〜18であり、そして塗液の固形分に対して界面活性剤Xの量が0.1〜15重量%、界面活性剤Yの量が10〜40重量%であることを特徴とする積層フイルム。
IPC (4):
B32B 27/18 ,  B32B 7/02 ,  G11B 5/704 ,  G11B 5/62
FI (4):
B32B 27/18 Z ,  B32B 7/02 ,  G11B 5/704 ,  G11B 5/62

Return to Previous Page