Pat
J-GLOBAL ID:200903078974542530
電線皮剥ぎ状態検査方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 茂明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991268771
Publication number (International publication number):1993079824
Application date: Sep. 19, 1991
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、電線の種々の先端部形状に対して精度の高い信頼性の優れた皮剥ぎ状態の検査を行えるようにすることを目的とする。【構成】 照明手段11により電線4の先端部の芯線6付近を照明し、電線4をはさんで照明手段11の対向位置から撮像手段12により芯線6付近を撮像し、得られた画像の輝度データから外皮の皮剥ぎ端の撮像面上の座標位置、及び芯線6の先端の撮像面上の座標位置,芯線6の傾きなどの芯線6の形状を導出し、皮剥ぎ端の座標位置が規格範囲内か、芯線6の長さ,太さが規格範囲内か、芯線6のはみ出しが有るか無いかによって皮剥ぎ状態の良否を判断する。【効果】 従って、電線4の種々の先端部形状に対して精度の高い信頼性の優れた検査が可能になる。
Claim (excerpt):
皮剥ぎ装置により皮剥ぎされ圧着端子が圧着される電線の皮剥ぎ状態を検査する電線皮剥ぎ状態検査方法において、皮剥ぎによって露出した前記電線の先端部の芯線付近を照明手段により照明すると共に、前記電線をはさんで前記照明手段の対向位置から撮像手段により前記芯線付近を撮像し、前記撮像手段による画像の輝度データから前記外皮の皮剥ぎ端の前記撮像手段の撮像面上における座標位置を導出すると共に、前記芯線の先端の前記撮像面上における座標位置,前記芯線の傾きなどの前記芯線の形状を導出し、前記皮剥ぎ端の座標位置が規格範囲内か否か、前記芯線の長さ,太さが規格範囲内か否か、前記芯線のはみ出しが有るか否か等を検出して皮剥ぎ状態の良,不良を判断することを特徴とする電線皮剥ぎ状態検査方法。
IPC (4):
G01B 11/24
, G01B 11/00
, G06F 15/62 400
, H04N 7/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特開昭61-133844
-
特開昭64-069907
Return to Previous Page