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J-GLOBAL ID:200903078983125926
誘導電動機
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大原 拓也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002207778
Publication number (International publication number):2004056860
Application date: Jul. 17, 2002
Publication date: Feb. 19, 2004
Summary:
【課題】フラット型の誘導電動機において、ステータおよびロータの固定を容易にするとともに、ステータ巻線およびロータ巻線を容易に施せるようにする。【解決手段】ステータ1とロータ2とを面対向させた誘導電動機において、ステータ1は中空円板形状の積層電磁鋼板に同ステータ1のスロット数分だけの孔を円周方向に沿って等間隔に形成したヨーク部3と、このヨーク部3の孔に嵌合して巻線7を固定する歯部4bおよびロータに対向する歯端部4aからなるティース部4とに分け、ステータ1のティース部4のヨーク部3外周によりステータをブラケット9に固定してなる。ロータ2は円板形状の積層電磁鋼板に同ロータ2のスロット数分だけの孔を円周方向に沿って等間隔に形成したヨーク部5と、ヨーク部5の孔に嵌合して巻線8となる導体を固定する歯部6bおよびステータに対向する歯端部6aからなるティース部6とに分け、そのヨーク部6の中心に回転軸10に通して固定する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ステータとロータとを面対向させ、上記ステータの巻線から発生される回転磁界により、上記ロータの巻線に誘導電流を流して回転させるフラット型の誘導電動機において、
上記ステータは、電磁鋼板を中空円板形状に打ち抜いてアキシャル方向に積層し、上記ステータのスロット数分だけの孔を円周方向に沿って等間隔に形成したヨーク部と、上記ヨーク部の孔に嵌合してステータの巻線を固定する歯部および上記ロータに対向する歯端部からなるティース部とを備え、
上記ロータは、電磁鋼板を円板形状に打ち抜いてアキシャル方向に積層し、上記ロータのスロット数分だけの孔を円周方向に沿って等間隔に形成したヨーク部と、上記ヨーク部の孔に嵌合して上記ロータの巻線となる導体を固定する歯部および上記ステータの歯端部に対向する歯端部からなるティース部とを備え、
上記ステータのティース部に巻線を施して、上記ティース部の歯部を上記ヨーク部に埋め込み、上記ヨーク部の外周で上記ステータを電動機ブラケットに固定し、上記ロータのティース部を上記ヨーク部に埋め込んで上記導体を挟み、上記ヨーク部の中心に上記電動機ブラケットの軸受部に保持される回転軸を通して、上記ロータを上記回転軸に固定してなることを特徴とする誘導電動機。
IPC (5):
H02K17/02
, H02K1/08
, H02K1/18
, H02K1/24
, H02K16/00
FI (5):
H02K17/02 A
, H02K1/08
, H02K1/18 B
, H02K1/24 Z
, H02K16/00
F-Term (10):
5H002AA07
, 5H002AB05
, 5H002AB06
, 5H002AB07
, 5H002AB08
, 5H002AC06
, 5H002AE07
, 5H002AE08
, 5H013AA01
, 5H013AA03
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