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J-GLOBAL ID:200903079002875978

実像式変倍フアインダー光学系

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 篠原 泰司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991191911
Publication number (International publication number):1993034595
Application date: Jul. 31, 1991
Publication date: Feb. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】低倍端のファインダー倍率とファインダー画角が大きく、変倍比が2倍以上あり、収差補正も良好にすることである。【構成】物体側から負の屈折力の第一レンズ群と正の屈折力の第二及び第三レンズ群と正の屈折力の入射面を有する第一反射部材とから成る対物レンズ系と、正の屈折力の入射面を有する第二反射部材を含む接眼レンズ系とを有する。第二及び第三レンズ群を光軸方向へ移動して変倍と視度補正を行う。又、対物レンズ系は条件式1.0<|L/F<SB>1 </SB>|<3.0を満足する。但し、F<SB>1</SB>は第一レンズ群の焦点距離、Lは対物レンズ系の第一面から中間結像面までの距離である。
Claim (excerpt):
物体側から順に配設された負の屈折力の第一レンズ群と正の屈折力の第二レンズ群と正の屈折力の第三レンズ群と第一反射部材とで構成される全系として正の屈折力を有する対物レンズ系と、第二反射部材を含み全系として正の屈折力を有する接眼レンズ系と、から成る実像式変倍ファインダー光学系において、前記第一レンズ群及び第一反射部材を固定配置し、且つ前記第二レンズ群及び第三レンズ群を光軸方向に移動させることにより変倍及び視度補正を行うと共に、像正立系を構成する前記第一反射部材及び第二反射部材が、夫々正の屈折力を有する入射面と2面の反射面とを有し、前記対物レンズ系が下記の条件式を満足するようにした、ことを特徴とする実像式変倍ファインダー光学系。1.0<|L/F<SB>1 </SB>|<3.0但し、L:対物レンズ系の第一面から中間結像面までの距離F<SB>1 </SB>:第一レンズ群の焦点距離。
IPC (2):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18

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