Pat
J-GLOBAL ID:200903079012746688

高強度繊維補強コンクリート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (9): 三枝 英二 ,  掛樋 悠路 ,  小原 健志 ,  中川 博司 ,  舘 泰光 ,  斎藤 健治 ,  藤井 淳 ,  関 仁士 ,  中野 睦子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002189693
Publication number (International publication number):2004026620
Application date: Jun. 28, 2002
Publication date: Jan. 29, 2004
Summary:
【課題】コンクリートに高い強度や靱性が付与された新規な繊維補強コンクリートを提供すること。【解決手段】ポリオレフィン系繊維又はポリアミド系繊維のモノフィラメントからなり、その形状が扁平状であり、その片面又は両面に平面状底部を有する窪みが複数形成されており、かつ、該モノフィラメントの繊度の平方根X((dtex)1/2)と窪みの深さY(mm)との関係が、式0.011618X-0.43230≦Y≦0.011618X-0.02477 (I)(式中、窪みの深さYは、該扁平状モノフィラメントの最大厚さ(T1)と窪みの平面状底部における最小厚さ(T2)との差(T1-T2)で示される。)を満足し、その長手方向の長さが5〜60mmの範囲である短繊維コンクリート補強材を、繊維混入率1.0〜5.0体積%の割合で含有することを特徴とする高強度繊維補強コンクリート。【選択図】なし。
Claim (excerpt):
ポリオレフィン系繊維又はポリアミド系繊維のモノフィラメントからなり、その形状が扁平状であり、その片面又は両面に平面状底部を有する窪みが複数形成されており、かつ、該モノフィラメントの繊度の平方根X((dtex)1/2)と窪みの深さY(mm)との関係が、式 0.011618X-0.43230≦Y≦0.011618X-0.02477 (I) (式中、窪みの深さYは、該扁平状モノフィラメントの最大厚さ(T1)と窪みの平面状底部における最小厚さ(T2)との差(T1-T2)で示される。)を満足し、その長手方向の長さが5〜60mmの範囲である短繊維コンクリート補強材を、繊維混入率1.0〜5.0体積%の割合で含有することを特徴とする高強度繊維補強コンクリート。
IPC (2):
C04B28/02 ,  C04B16/06
FI (4):
C04B28/02 ,  C04B16/06 A ,  C04B16/06 E ,  C04B16/06 F
F-Term (2):
4G012PA24 ,  4G012PC12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page