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J-GLOBAL ID:200903079016611493

燃料電池用冷却設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯沼 義彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996229258
Publication number (International publication number):1998064561
Application date: Aug. 12, 1996
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】本発明は、水中航走体等で用いられる燃料電池に関し、特に燃料電池本体の冷却に関して必要に応じ外水中への放熱を停止できるようにした。【解決手段】水中で使用される密閉容器20内に設置された燃料電池本体21の冷却のための冷却水配管44に、外部放熱器27が接続されるほか、同冷却水配管44にバイパス接続された蓄熱器26が密閉容器20内に設置されており、海水温等について観測する際には、バルブ34を閉じることにより、外部放熱器27に優先して蓄熱器26が働き、昇温した冷却水からの吸熱が行なわれる。
Claim (excerpt):
水中で使用される水密構造体の内部に設置された燃料電池の冷却設備において、燃料電池本体を経由するように冷却水を循環させるポンプ付き冷却水配管と、上記燃料電池本体の冷却に伴い昇温した上記冷却水の放熱を外部の水中へ行なうべく上記冷却水配管に接続された外部放熱器とをそなえ、同外部放熱器に優先して上記の昇温した冷却水から吸熱を行なうことの可能な蓄熱器が、その蓄熱用配管を上記冷却水配管に接続されるようにして上記水密構造体の内部に設置されたことを特徴とする、燃料電池用冷却設備。

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