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J-GLOBAL ID:200903079021350525
トランスジェニック哺乳動物の乳汁中に外因性タンパク質を産生するためのプロセスおよびそれからタンパク質を精製するためのプロセス
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006534022
Publication number (International publication number):2007507510
Application date: Sep. 29, 2004
Publication date: Mar. 29, 2007
Summary:
本発明は、目的のタンパク質を産生する方法に関し、その方法は、その乳汁中に上記タンパク質を産生する非ヒトトランスジェニック哺乳動物を作製する工程、その非ヒトトランスジェニック哺乳動物から上記乳汁を得る工程、およびその乳汁から上記目的のタンパク質を精製する工程を包含する。トランスジェニックウシ動物が生み出され、その動物は、乳腺においてヒト成長ホルモンを産生し得る。この方法は、hGH遺伝子をコードする遺伝的構築物およびβカゼインプロモーターを発現ベクターに首尾よくクローニングすることを含む。また、ウシ胎仔の体細胞(一般的には、線維芽細胞)へのトランスフェクション手順および除核されたウシ卵母細胞への核移植を含み、それゆえ、トランスジェニック胚を生み出す。
Claim (excerpt):
タンパク質を産生する方法であって、以下:
a)その乳汁中に目的のタンパク質を産生する非ヒトトランスジェニック哺乳動物を作製する工程;
b)該非ヒトトランスジェニック哺乳動物から該乳汁を得る工程;および
c)該乳汁から該目的のタンパク質を精製する工程
を包含する、方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (17):
4B024AA01
, 4B024BA03
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA11
, 4B024DA02
, 4B024FA02
, 4B024FA10
, 4B024GA03
, 4B024GA10
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045DA31
, 4H045EA20
, 4H045FA74
, 4H045GA23
, 4H045GA26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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胎仔線維芽細胞による効率的な核移入
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平11-503626
Applicant:アグロバイオジェンゲーエムベーハー
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免疫寛容動物の作製方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-009441
Applicant:株式会社ワイエスニューテクノロジー研究所
Article cited by the Patent: