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J-GLOBAL ID:200903079025746504

フレキシブルコージエネレーシヨンプラントの運転方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋本 正実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991151530
Publication number (International publication number):1993001508
Application date: Jun. 24, 1991
Publication date: Jan. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 燃焼設備を有する別置型ボイラを設置することなく発生蒸気量、発電出力量のいずれか一方を一定にして他方を制御可能とするか、または発電出力量および発生蒸気量の両方を制御可能とする。【構成】 ガスタービンからの排ガスを排熱回収ボイラと、該排熱回収ボイラのガス入口側に配置された助燃装置にそれぞれ送り、発電出力を一定にして、発生蒸気量を可変としたい場合には、ガスタービン負荷を一定にして助燃量を変えることにより対応することができる。また、発生蒸気量を一定にして発電出力を可変としたい場合には、ガスタービン負荷を変えて発電出力を可変とし、これによって変化する発生蒸気量は、助燃量を調整することによって対応することができる。さらに、上記の方法を併用することにより、発電出力及び発生蒸気量を同時に制御することができる。
Claim (excerpt):
ガスタービンから発生する排ガスを排熱回収ボイラにて熱回収して蒸気を発生させ、ガスタービン発電機を駆動して電気を出力するとともに上記の発生蒸気をプロセス蒸気として利用するコージェネレーションプラントにおいて、前記ガスタービンから発生する排ガスを前記排熱回収ボイラと、該排熱回収ボイラに有する助燃装置とにそれぞれ送り、ガスタービン負荷及び助燃量を制御することによって発電出力とプロセス蒸気量の比を可変とすることを特徴とするフレキシブルコージェネレーションプラントの運転方法。

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