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J-GLOBAL ID:200903079035592823

電動式パワーステアリング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995142157
Publication number (International publication number):1996332964
Application date: Jun. 08, 1995
Publication date: Dec. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 切り換えし時のハンドルの引っかかり感を無くし、電動機やステアリング軸などの慣性感を打ち消して、軽快な操舵フィーリングが可能な電動式パワーステアリング装置を得る。【構成】 操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段(9)と、この検出手段(9)の出力を微分する操舵トルク検出値微分手段(10)と、操舵トルク検出手段(9)および操舵トルク検出値微分手段(10)の出力に基づいて、少なくともハンドルの手放し戻り条件が成立すれば、電動機(1)を発電制動させるコントローラ(11)と、操舵トルク検出手段(9)の出力と操舵トルク検出値微分手段(10)の出力の加算出力に基づいて電動機(1)の出力トルクを制御し、この電動機(1)の慣性を補償するコントローラ(11)とを備え、発電制動を実行中においても操舵トルクの検出値の微分による電動機制御条件が成立した場合には、発電制動を中止し微分制御を優先させる。
Claim (excerpt):
電動機の動力をステアリング系に作用させて操舵力の軽減を図る電動式パワーステアリング装置において、操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、該操舵トルク検出手段の出力を微分する微分手段と、上記操舵トルク検出手段および上記微分手段の出力に基づいて、少なくともハンドルの手放し戻り条件が成立すれば、上記電動機を発電制動させる制動制御手段と、上記操舵トルク検出手段の出力と上記微分手段の出力の加算出力に基づいて上記電動機の出力トルクを制御し、該電動機の慣性を補償する微分制御手段とを備え、上記制動制御手段が発電制動を実行中においても上記操舵トルクの検出値の微分による電動機制御条件が成立した場合には、発電制動を中止し微分制御を優先させるようにしたことを特徴とする電動式パワーステアリング装置。
IPC (3):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D119:00
FI (2):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00

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