Pat
J-GLOBAL ID:200903079037974910

インテグレイテッドオプティク・アクロマティック・スプリッタ-およびこのスプリッタ-を具備したM×Nカプラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山元 俊仁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992236300
Publication number (International publication number):1993224051
Application date: Aug. 13, 1992
Publication date: Sep. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 アクロマティックでありかつ伝送光の偏波に感応しない状態で予め定められたパワ-比を確保できるようになされたスプリッタ-を作成することを目的とする。【構成】 ガラス・サブストレ-ト中でイオン交換することによってスプリッタ-が作成される。このスプリッタ-は2つの出力に現れる信号パワ-の予め定められた比をもってそれら2つの出力に向けて光信号を伝送し得るように設計されている。このスプリッタ-は交差部で半角をなす2つの直線導波路のXジャンクションを具備しており、中央領域の角度と幾何学形状が、前記予め定められたパワ-比と装置の相対色消し特性を確立するような態様で選定されている。
Claim (excerpt):
2つの入力を有しており、1つの入力に入った光信号を2つの出力に、これらの2つの出力における信号パワ-を予め定められた比として、伝送するようになされており、使用波長において単一モ-ドでありかつ交差部で半角(α)を画成する2つの同一直線導波路の対称Xジャンクションを具備したインテグレイテッドオプティク・アクロマティック・スプリッタ-において、前記スプリッタ-の軸線に対して直交関係にある2つの平坦な外側領域(9、10)が前記導波路の交差部の境界を部分的に画定しており、これらの外側領域(9、10)は前記交差部の半角(α)の2つの頂点の領域を遮断しており、前記半角(α)は前記導波路の基本モ-ドの寸法の関数である角度値より大きく、前記半角は前記予め定められたパワ-比を確立するように選定されていることを特徴とするインテグレイテッドオプティク・アクロマティック・スプリッタ-。
IPC (2):
G02B 6/12 ,  G02B 6/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (14)
  • 特開平2-266334
  • 特開平2-234108
  • 特開昭61-072207
Show all

Return to Previous Page