Pat
J-GLOBAL ID:200903079051070470
薬剤容器と溶解液容器との多重筒型連結機構
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
出田 晴雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992255723
Publication number (International publication number):1994090993
Application date: Aug. 31, 1992
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 薬剤と溶解液とから多様な薬剤溶液を使用に近い段階で容易に調製できる連結機構を開発する。【構成】 冠状蓋2の天板から上流側へ立ち上がる連結内筒3の外側に嵌装された連結外筒7が冠状蓋1の外縁付近に係合装着され、連結内筒3の内側に注射筒5が溶解液を収容して装着され、7に係合装着される。5下流端の二重管部の内管51中に下流側ピストン兼用栓6が装着され、その下流側に穿刺針部材4の上流側部分が内嵌されている。4は下流端尖頭穿刺針41とその上流側部分に外嵌され51と52との間に装着された袴筒42、更にその外側から上流側へ延びて52に外嵌された拡開性脚部43とからなる。注射筒5の上流端には上流側ピストン兼用栓8が内嵌されている。【効果】 手許の限られた種類及び量の薬剤及び溶解液から要求に最も近い組合せの薬剤液を使用現場でも迅速に衛生的に調製できる。市販のキットによる制約を緩和できる。
Claim (excerpt):
溶解液を収容した注射筒、連結内筒、連結外筒、穿刺針部材及び薬剤容器装着部材から構成される多重筒型連結機構において、薬剤容器緊締リングに係合された連結外筒、連結外筒の上流側から内嵌され連結外筒に係合された注射筒、注射筒と連結外筒との間に下流側から嵌装されその下流域内壁に拡径域を有する連結内筒、注射筒の下流端に設けられた二重管部内管内に移動可能で水密的に嵌着された栓及び前記二重管部内管に穿刺針部材の上流部が移動可能に嵌装されると共にその部材中段付近から上流側へ伸張する拡開性脚部が連結内筒の内壁に摺動接触する穿刺針部材から構成された薬剤容器と溶解液容器との多重筒型連結機構。
IPC (2):
FI (3):
A61J 3/00 314 B
, A61J 3/00 314 C
, B65D 83/00 G
Return to Previous Page