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J-GLOBAL ID:200903079062102544

プリテンショナー機構付きリトラクタ装置の取付構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高月 猛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993131607
Publication number (International publication number):1994344865
Application date: Jun. 02, 1993
Publication date: Dec. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 センタピラーの前後幅を小さくすることができるプリテンショナー機構付きリトラクタ装置の取付構造を提供する。【構成】 シリンダ24をリトラクタ本体9の前後中心線S側へ傾け、センタピラー26の前縁又は後縁とシリンダ24とが干渉しづらい状態となっているため、センタピラー26のシリンダ24に対応する側の前縁27a又は後縁を前後中心線S寄りへ位置させることができ、センタピラー26の前後幅P2 を縮小することができる。また、シリンダ24の下端部には下側へ向けて曲折形成したワイヤ挿通用のガイド筒25が設けられており、前記のようにシリンダ24を傾けた状態にしても、ワイヤ18の円滑な引上げを行うことができるため、プリテンショナー機構自体の性能は確実に維持される。
Claim (excerpt):
ウエビング巻取り用のボビンを内部に備えたリトラクタ本体の上部前端又は後端にシリンダを上向きに形成すると共に該シリンダの下部にガス発生部を設け、且つ該シリンダ内にガス発生部からのガス圧により上昇移動するピストンを設けると共に該ピストンに前記ボビンを巻取り方向へ回転させるためのワイヤを接続したプリテンショナー機構付きリトラクタ装置を、センタピラーの下部に取付けるプリテンショナー機構付きリトラクタ装置の取付構造において、前記シリンダをリトラクタ本体の前後中心線側へ傾けると共に該シリンダの下端部に下側へ向けて曲折形成したワイヤ挿通用のガイド筒を設けたことを特徴とするプリテンショナー機構付きリトラクタ装置の取付構造。
IPC (2):
B60R 22/46 ,  B60R 22/34

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