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J-GLOBAL ID:200903079063042995

レーザプローブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991052501
Publication number (International publication number):1993220163
Application date: Mar. 18, 1991
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は、耐久性が高まるとともに、安全性を確保することができるレーザプローブを提供することにある。【構成】光ファイバ2からレーザ光を受ける先端チップ4を有し、この先端チップ4を生体組織に接触させて処置するレーザプローブにおいて、この先端チップ4は、透光性で耐熱性の材料よりなるその基材中に、入射するレーザ光を受けてこれを吸収して発熱する金属原子9を先端チップ4の入射端から出射端にわたり異なる濃度でドープさせて形成したものである。先端チップ4の内部にドープした金属原子9が、光ファイバ2からのレーザ光を吸収して発熱し、その先端チップ4が接触する生体組織を切開する。
Claim (excerpt):
レーザガイドからレーザ光を受ける先端チップを有し、この先端チップを生体組織に接触させて処置するレーザプローブにおいて、前記先端チップは、透光性で耐熱性の材料よりなる基材によって形成し、この基材中には入射するレーザ光を受けてこれを吸収して発熱する金属原子を前記先端チップの入射端から出射端にわたり異なる濃度になるようにドープさせたことを特徴とするレーザプローブ。

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