Pat
J-GLOBAL ID:200903079070984190

被覆硬質部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995034612
Publication number (International publication number):1996209335
Application date: Jan. 31, 1995
Publication date: Aug. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 皮膜の結晶配向性を最適にすることにより密着性を向上させ耐摩耗性、耐欠損性に優れた被覆硬質部材の提供を目的とする。【構成】 基体表面にTiとTi以外の周期律表4a、5a、6a族、Alの中から選ばれる2元系、ないし3元系の炭化物、窒化物、炭窒化物を被覆してなる被覆硬質部材において、皮膜のX線回折パターンにおける(200)面のピーク強度をI(200)、(111)面のピーク強度をI(111)としたときに次式Ia=I(200)/I(111)で表されるIa値が1.5以上とする事による被覆硬質部材。
Claim (excerpt):
基体表面にPVDまたはCVD法によってTiとTi以外の周期律表4a、5a、6a族、Alの中から選ばれる2元系、ないし3元系の炭化物、窒化物、炭窒化物を被覆してなる被覆硬質部材において、皮膜のX線回折パターンにおける(200)面のピーク強度をI(200)、(111)面のピーク強度をI(111)としたときに、次式Ia=I(200)/I(111)で表されるIa値が1.5以上であることを特徴とする被覆硬質部材。
IPC (4):
C23C 14/06 ,  B23B 27/14 ,  C22C 29/00 ,  C23C 16/36

Return to Previous Page