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J-GLOBAL ID:200903079082674064

逆流防止ゲート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997132284
Publication number (International publication number):1998311018
Application date: May. 22, 1997
Publication date: Nov. 24, 1998
Summary:
【要約】【解決手段】 逆流防止ゲート10は、流路11内に傾動自在に軸支され水中で浮揚力を生ずる扉体12と、扉体12が起立したとき流路11を閉止する閉止手段とを備え、さらに、扉体12の傾斜角度を検知する角度計12と、角度計12の検知データに基づき扉体12の上縁12aの高さHを算出する扉体高さ算出手段と、扉体12の下流側水面23の高さhを検知する液面計32とを備え、扉体12の上縁12aの高さHと下流側水面23の高さhとの差が設定値S以下となったとき警報光を発する警報灯33を設けている。また、警報灯33の作動と同期して、電動力などにより扉体12を起立させて流路11を閉止する自動扉体閉止機構を設ける。【効果】 傾動自在な扉体を備えた逆流防止ゲートにおいて、故障などで扉体が起立しないとき、逆流発生の危険性を事前に知って、流路を閉止することが可能となり、災害の発生を防止することができる。
Claim (excerpt):
流体が一定方向に流れる流路内に傾動自在に軸支され前記流体中で浮揚力を生じる扉体を有し、下流側の流体の増加により前記扉体が起立して前記流路を閉止する逆流防止ゲートであって、前記扉体の越流部の高さを検知する扉体高さ検知手段と、前記扉体の下流側にある流体の表面高さを検知する表面高さ検知手段とを備え、前記扉体高さ検知手段の検知データと前記表面高さ検知手段の検知データとを比較し、その差が設定値以下となったとき警報を発する警報手段を設けたことを特徴とする逆流防止ゲート。
IPC (2):
E02B 7/40 ,  E02B 7/20 105
FI (2):
E02B 7/40 ,  E02B 7/20 105

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