Pat
J-GLOBAL ID:200903079085161530

磁性触媒粒子の回収方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若田 勝一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992349752
Publication number (International publication number):1994170245
Application date: Dec. 02, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】磁性触媒粒子を用いて反応を行わせるシステムにおいて、磁性触媒粒子の回収を行う場合、異物の混入のおそれがなく、小規模の装置で粒子を回収することができる磁性触媒粒子の回収方法を提供する。【構成】反応後の流体を通す流路構成体4の外側に、磁性触媒粒子回収用磁石6を設け、流路構成体4内に反応後の流体を流しながら、流体中の磁性触媒粒子を磁石6の吸着力により流路構成体4の内壁に吸着させる。次に磁石6を前記流路構成体4から離して流路構成体4内に流体を流すことにより、流路構成体4の内壁に付着している磁性触媒粒子を分離回収する。また、磁性触媒粒子が磁石による磁場から受ける力Fmと流体から受ける力Ffとの比率Fm/Ffを100以上1000000以下とする。
Claim (excerpt):
原料または被処理物質に、触媒を固定した磁性触媒粒子を流体の状態で接触させ、反応後の流体から前記磁性触媒粒子を回収する方法であって、反応後の流体を通す流路構成体の外側に、前記磁性触媒粒子回収用磁石を設け、前記流路構成体内に前記反応後の流体を流しながら、該流体中の前記磁性触媒粒子を磁石の吸着力により前記流路構成体の内壁に吸着させ、前記磁石の磁場を前記流路構成体から外して該流路構成体内に流体を流すことにより、該流路構成体の内壁に付着している前記磁性触媒粒子を分離回収することを特徴とする磁性触媒粒子の回収方法。
IPC (2):
B01J 38/00 301 ,  C12N 11/00

Return to Previous Page