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J-GLOBAL ID:200903079089735263

樹脂成形機並びに樹脂成形法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉井 昭栄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995005010
Publication number (International publication number):1996192444
Application date: Jan. 17, 1995
Publication date: Jul. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 厄介な計量制御を必要とせず、従来高圧射出しなければならない形状であっても、或いは高圧射出してもキャビティーの隅々まで樹脂が回りにくく精度の高い良品が成形しにくい形状であっても、簡易な構造で低圧射出により隅々まで樹脂が行きわたり注入不足が生じにくく良品を量産し得る秀れた樹脂成形機を提供すること。【構成】 射出シリンダ5内の可動スクリュー6を回動して可動スクリュー6の前端側に溶融樹脂3を停留させた後可動スクリュー6を押動前進させて溶融樹脂3を射出する射出注入部7と前記ゲート部1とを湯道部8を介して連結し、前記可動スクリュー6を押動させる際、押動射出圧のかからない可動スクリュー6の前端部より後方側の射出注入部7内の樹脂収容部9と前記溢流部4とを溢道部10を介して連結し、溢流部4より溢出する溶融樹脂3が溢道部10を介して樹脂収容部9に還流し得るように構成した樹脂成形機。
Claim (excerpt):
ゲート部からキャビティー内に注入された溶融樹脂が溢出する溢流部をキャビティーに設けたことを特徴とする樹脂成形機。
IPC (3):
B29C 45/26 ,  B29C 45/38 ,  B29C 45/50

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