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J-GLOBAL ID:200903079090127200

放電表示装置の駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993282235
Publication number (International publication number):1995134565
Application date: Nov. 11, 1993
Publication date: May. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】ACメモリ型プラズマディスプレイパネルを用いた放電表示装置の駆動方法で、走査書き込みをまとめて行いその後に維持放電のみをまとめて行う場合に、書き込み放電から維持放電への移行を確実にし、また高発光効率で高階調の表示を行う。【構成】維持放電パルスを複数の群に分け、第2群以降の維持放電パルスより、最初の群の維持放電パルスのパルス幅を長くするか、または、パルス電圧を大きくする。【効果】書き込み放電から維持放電へ放電が確実に移行するので正しい表示を行えるようになる。また、第2群以降のパルス幅を狭くできるので、発光効率が上昇するとともに、維持放電に必要な時間が短縮され階調をより高めることができる。
Claim (excerpt):
ACメモリ型のプラズマディスプレイパネルを用いた放電表示装置を駆動する方法であって、前記プラズマディスプレイパネルに対して走査書き込みをまとめて行う期間とその後に維持放電のみを行わせる期間とを分離して駆動する放電表示装置の駆動方法において、前記維持放電を行わせるための維持放電パルスをパルス波形によって複数の群に分割し、前記走査書き込み後に最初に印加される維持放電パルスを少なくとも含む第1群に属する維持放電パルスのパルス幅の値及びパルス電圧の値の少なくとも一つを、他の群に属する維持放電パルスにおけるそれぞれの値に比べて大であるようにしたことを特徴とする放電表示装置の駆動方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭50-049944
  • 特開平4-195188

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