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J-GLOBAL ID:200903079107586807

転動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002223905
Publication number (International publication number):2004060870
Application date: Jul. 31, 2002
Publication date: Feb. 26, 2004
Summary:
【課題】軌道溝の軌道面および/または転動体の転動面にDLC膜が形成されている転動装置において、軌道部材を帯電し難くする。【解決手段】リニアガイドの案内レール11の両側面(軌道溝11aが形成されている面全体)とスライダ12の両内側面(軌道溝12aが形成されている面全体)に、クロムを含有する薄膜からなる下地層、クロムとカーボンを含有する薄膜からなる中間層、窒素を含有するDLC膜をこの順に形成する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
互いに対向配置される軌道溝を備えた第1部材および第2部材と、両部材の軌道溝間に転動自在に配設された複数個の転動体と、を少なくとも備え、転動体が転動することにより第1部材および第2部材の一方が他方に対して相対移動する転動装置において、 第1部材の金属で形成された軌道溝、第2部材の金属で形成された軌道溝、および転動体の金属で形成された転動面の少なくともいずれかに、導電性を有するダイヤモンドライクカーボン膜が形成されていることを特徴とする転動装置。
IPC (1):
F16C29/06
FI (1):
F16C29/06
F-Term (13):
3J104AA03 ,  3J104AA23 ,  3J104AA36 ,  3J104AA65 ,  3J104AA69 ,  3J104AA74 ,  3J104BA05 ,  3J104CA02 ,  3J104CA20 ,  3J104CA31 ,  3J104DA02 ,  3J104DA20 ,  3J104EA10

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