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J-GLOBAL ID:200903079120110307

有機化合物等の分解処理方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹内 裕
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995068645
Publication number (International publication number):1996238419
Application date: Mar. 02, 1995
Publication date: Sep. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 自然界に多く存在するカルシウム等の金属元素との接触を回避することにより、従来の光分解法にみられた問題を解消すると共に、吸着走数、光分解速度及び系内の物質拡散速度とを最適に設定可能として、処理効率等を向上し得るようにせんとするものである。【構成】 吸着部と光分解部と洗浄部との3つの処理部を有し、該3つの処理部を処理シートが無端状に循環しており、処理シートは吸着物質と光反応性半導体を担持した可撓性のシートからなり、土中、水中、大気中から採取された有機化合物等を含む被処理物を気相状態にして処理シートに接触させ、吸着部で有機化合物等を吸着した後、光分解部で吸着された有機化合物等を拡散させつつ光分解し、洗浄部で処理シートに残存する酸類を洗浄するようにしたことを特徴とする有機化合物等の分解処理方法。
Claim (excerpt):
吸着部と光分解部と洗浄部との3つの処理部を有し、該3つの処理部を処理シートが無端状に循環しており、処理シートは吸着物質と光反応性半導体を担持した可撓性のシートからなり、土中、水中、大気中から採取された有機化合物等を含む被処理物を気相状態にして処理シートに接触させ、吸着部で有機化合物等を吸着した後、光分解部で吸着された有機化合物等を拡散させつつ光分解し、洗浄部で処理シートに付着した酸類を洗浄するようにしたことを特徴とする有機化合物等の分解処理方法。
IPC (8):
B01D 53/86 ZAB ,  A62D 3/00 ZAB ,  B01D 53/34 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/94 ,  B01D 53/96 ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/02
FI (7):
B01D 53/36 ZAB J ,  A62D 3/00 ZAB ,  B01J 21/06 M ,  B01J 35/02 J ,  B01D 53/34 A ,  B01D 53/36 102 D ,  B01D 53/36 102 E

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