Pat
J-GLOBAL ID:200903079123768354
α-グリコシルセラミドを含有するNKT細胞活性化剤
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP1998001657
Publication number (International publication number):WO1998044928
Application date: Apr. 10, 1998
Publication date: Oct. 15, 1998
Summary:
【要約】本発明は、NKT細胞活性化剤、自己免疫疾患(例えば、全身性エリテマトーデス、全身性強皮症、潰瘍性大腸炎、脳脊髄炎、多発性硬化症、およびヒトI型糖尿病等)の治療剤、および堕胎剤の提供をその目的とする。本発明による薬剤は下記式(I)のα-グリコシルセラミドまたはその塩もしくは溶媒和物を有効成分として含むものである。
Claim (excerpt):
式(I)の化合物またはその塩もしくは溶媒和物を含むNKT細胞活性化用組成物。(上記式中、 R1はHまたはOHであり、 Xは7〜27のいずれかの整数であり、 R2は下記(a)〜(e)からなる群から選択される置換基であり(ここで、Yは5〜17のいずれかの整数である)、 (a)-CH2(CH2)YCH3 (b)-CH(OH)(CH2)YCH3 (C)-CH(OH)(CH2)YCH(CH3)2 (d)-CH=CH(CH2)YCH3 (e)-CH(OH)(CH2)YCH(CH3)CH2CH3、そして R3〜R9は下記のi)〜v)のいずれかで定義される置換基である:i)R3、R6、およびR8がHのとき R4はH、OH、NH2、NHCOCH3、または下記基(A)〜(D):からなる群から選択される置換基であり、 R5はOH、または下記基(E)および(F):からなる群から選択される置換基であり、 R7は、OHまたは下記基(A)〜(D):からなる群から選択される置換基であり、 R9はH、CH3、CH2OH、または下記基(A’)〜(D’):からなる群から選択される置換基である;ii)R3、R6およびR7がHのとき R4はH、OH、NH2、NHCOCH3、または下記基(A)〜(D):からなる群から選択される置換基であり、 R5はOH、または下記基(E)および(F):からなる群から選択される置換基であり、 R8はOH、または下記基(A)〜(D):からなる群から選択される置換基であり、 R9はH、CH3、CH2OHまたは下記基(A’)〜(D’):からなる群から選択される置換基である。)
IPC (4):
A61K 31/70
, C12N 5/06
, C12N 5/08
, C07H 15/04
Return to Previous Page