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J-GLOBAL ID:200903079129032376

カラー陰極線管

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994267566
Publication number (International publication number):1996129963
Application date: Oct. 31, 1994
Publication date: May. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 内面反射防止機能が劣化することなく、再生が可能であり、かつ、安価に形成できる内面反射防止手段を備えたカラー陰極線管を提供する。【構成】 カラー陰極線管のフェースプレート4の内表面に接するように粒径が0.1乃至2μmの高屈折率の金属化合物の超微粒子膜からなる光反射膜15を形成し、その光反射膜15上に多数のブラックマトリクス16を形成し、さらに、各ブラックマトリクス16間の光反射膜15上に、交互に赤色螢光体層17R、緑色螢光体層17G、青色螢光体層17Bをそれぞれ形成させる。フェースプレート4に投射された外部光は、一部がフェースプレート4の外表面で反射され、残部がフェースプレート4内に浸透して光反射膜15に入射される。光反射膜15では高屈折率の金属化合物の超微粒子によって入射光が散乱され、再び、フェースプレート4内方向に浸透する光成分は殆んどなくなる。
Claim (excerpt):
カラー陰極線管のフェースプレートの内表面に、粒径が0.1乃至2μmの高屈折率の金属化合物の超微粒子膜からなる光反射膜を形成したことを特徴とするカラー陰極線管。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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