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J-GLOBAL ID:200903079136393490

着座状態評価装置、及びそれを搭載した椅子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安藤 淳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002248554
Publication number (International publication number):2004085435
Application date: Aug. 28, 2002
Publication date: Mar. 18, 2004
Summary:
【課題】人体の座部への着座状態を評価することのできる着座状態評価装置を提供する。【解決手段】着座面部11及び背もたれ面部12に少なくとも配設されて、着座面部11及び背もたれ面部12にかかる圧力を測定する複数の圧力測定手段2と、その各圧力測定手段2の1秒間当たりの時間平均圧力値を算出すると共に、複数の圧力測定手段2のうち、その時間平均圧力値が時間平均圧力基準値以上の圧力測定手段2の数を求める時間平均圧力算出手段3と、各圧力測定手段2の所定時間内における圧力値の変動量を算出すると共に、複数の圧力測定手段2のうち、その変動圧力値が変動圧力基準値以上の圧力測定手段2の数を求める変動圧力算出手段4と、時間平均圧力算出手段3及び変動圧力算出手段4がそれぞれ求めた圧力測定手段2の数を比較して、人体の座部への着座状態を評価する判定手段5とを備える。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
座部に及ぼす着座した人体の圧力を測定して、人体の座部への着座状態を評価する着座状態評価装置であって、着座することにより人体が接触する部分及びその近傍に少なくとも配設されて、その接触部分及びその近傍にかかる圧力を測定する複数の圧力測定手段と、その各圧力測定手段ごとの所定時間内における単位時間当たりの時間平均圧力値を算出すると共に、上記複数の圧力測定手段のうち、その時間平均圧力値が所定値以上となった圧力測定手段の数を求める時間平均圧力算出手段と、上記各圧力測定手段ごとの所定時間内における圧力値の変動量を算出すると共に、上記複数の圧力測定手段のうち、その変動圧力値が所定値以上となった圧力測定手段の数を求める変動圧力算出手段と、上記時間平均圧力算出手段の求めた圧力測定手段の数及び上記変動圧力算出手段の求めた圧力測定手段の数を比較して、人体の座部への着座状態を判定する判定手段とを備えることを特徴とする着座状態評価装置。
IPC (2):
G01L5/00 ,  A47C7/62
FI (2):
G01L5/00 101Z ,  A47C7/62 Z
F-Term (7):
2F051AA00 ,  2F051AC01 ,  2F051BA07 ,  2F051BA08 ,  3B084JA03 ,  3B084JA06 ,  3B084JC01

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