Pat
J-GLOBAL ID:200903079138481574
指向性赤外線放射体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西教 圭一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002065947
Publication number (International publication number):2003012329
Application date: Mar. 11, 2002
Publication date: Jan. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 希望する波長λを有する赤外線だけを、優れた指向性で放射する。【解決手段】 基体3aを加熱し、この基体には、多数の空胴である凹部7が形成されており、この凹部の内径D1は、1〜10μm、好ましくは1〜5μmであり、したがって波長λ=2・D1を有する赤外線が選択的に放射される。凹部の深さL1は10μm以上であり、その凹部の内面に、半径方向外方がSiO2から成る第1層と、半径方向内方がTiO2またはGa2O3から成る高い屈折率の第2層が積層された赤外線放射層11が、形成される。指向性赤外線放射体3を、ガラス溶解炉21の天井22の内周面に設ける。ガラス溶解に最適な近赤外領域の波長を有する赤外線を、良好な指向性でガラス溶解槽28内のガラス表面に向けて放射することができる。こうしてガラス溶解炉21の熱効率を向上し、ガラス溶解能力を高める。
Claim (excerpt):
加熱源によって背面が加熱される基体の加熱面に臨んで多数の凹部が形成され、この凹部の内径1〜10μmであり、凹部の深さ10μm以上であり、凹部の内面に、赤外線を放射する赤外線放射層が形成されることを特徴とする指向性赤外線放射体。
IPC (5):
C03B 5/42
, C04B 35/00
, F24D 13/02
, H05B 3/10
, H05B 3/62
FI (5):
C03B 5/42
, F24D 13/02 A
, H05B 3/10 B
, H05B 3/62
, C04B 35/00 H
F-Term (18):
3K092PP10
, 3K092QA08
, 3K092QB02
, 3K092QB03
, 3K092QB37
, 3K092QB38
, 3K092SS32
, 3K092SS34
, 3K092SS36
, 3L072AA01
, 3L072AB08
, 3L072AC02
, 3L072AD14
, 3L072AE03
, 4G030AA07
, 4G030AA36
, 4G030AA37
, 4G030BA17
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