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J-GLOBAL ID:200903079139850476
第2高調波発生方法及びその装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
磯野 道造
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993250891
Publication number (International publication number):1994216454
Application date: Oct. 07, 1993
Publication date: Aug. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 小型化が可能であり、その効率が増進できる第2高調波発生方法及び装置を提供する。【構成】 光軸110に対しそれぞれ二つの透過面を有する動的レーザーロッド200と非線形単結晶素子500を具備し、非線形単結晶素子500に対面する動的レーザーロッド200の一側面が動的レーザーロッド200の光軸に対し所定の角度傾斜して形成され、動的レーザーロッド200の傾斜した面の法線101に対し非線形単結晶素子500の光軸110がブルースター角を成すよう単結晶素子500が位置する構造を有する。【効果】 全体システムの構造が単純化され小型化が可能になり、これを受容する装置の内部空間の縮小は無論、これを支持する支持構造の小型化を可能にする。小型化により共振内部の損失を最小にできるから効率が増進できる。
Claim (excerpt):
光軸上に位置する二つの面を有する動的レーザーロッドと、非線形単結晶素子を利用した第2高調波を発生する方法において、前記非線形単結晶素子に対面する動的レーザーロッドの一面がその光軸に対し下記の式を満たす角度θP を持つように位置させ、ここで、θB :ブルースター角度ηlaser :動的レーザーロッドの屈折率前記非線形単結晶素子の光軸は前記動的レーザーロッドの傾斜した面の法線に対しブルースター角度を成すよう位置させ、前記非線形単結晶素子の両面はその光軸に垂直になるよう整列させ、前記動的レーザーロッドに対面する前記非線形単結晶素子の一側面に、前記基本周波数のレーザー波に対し低反射コーティング層を形成させ、前記動的レーザーロッドの他則面には基本周波数レーザー波に対し高反射率を有する高反射コーティング層及び第2高調波に対し高透過性を有する高透過コーティング層を形成させることを特徴とする第2高調波発生方法。
IPC (4):
H01S 3/109
, G02F 1/37
, H01S 3/06
, H01S 3/094
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