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J-GLOBAL ID:200903079146580670

薄膜トランジスタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991169643
Publication number (International publication number):1993021796
Application date: Jul. 10, 1991
Publication date: Jan. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 コンタクト不良や工程数の増大、或はゲート絶縁膜の耐圧不良を引き起こす事なくチャネル部、或はゲート電極を構成するシリコン薄膜の膜厚を薄し、これにより、オン電流が大きくオフ電流の小さな特性、言い替えるとオン/オフ比Ion/Ioffの大きな特性を持つ、優れたTFTを提供する。【構成】 コンタクト・ホール開口後、アルミニウムとシリコンの反応を防ぐ様な導電体膜、いわゆるバリアメタルを形成する。
Claim (excerpt):
ドナー或はアクセプタとなる不純物を添加したシリコン薄膜からなるソース領域及びドレイン領域と、前記ソース領域及び前記ドレイン領域の間に前記ソース領域及び前記ドレイン領域と接して形成されたシリコン薄膜からなるチャネル領域と、前記ソース領域及び前記ドレイン領域とチャネル領域を被覆するように形成されたゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜の上に設けられたゲート電極と、前記ソース領域に接続されたソース配線と、前記ドレイン領域に接続されたドレイン配線と、前記ゲート電極に接続されたゲート配線を具備した薄膜トランジスタに於て、前記ソース配線、前記ドレイン配線、前記ゲート配線の内、少なくともどれかがバリアメタルとアルミニウムからなる多層構造になっている事を特徴とする薄膜トランジスタ。
IPC (3):
H01L 29/784 ,  G02F 1/136 500 ,  H01L 27/12
FI (2):
H01L 29/78 311 G ,  H01L 29/78 311 S
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭59-031041
  • 特開昭63-200571

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