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J-GLOBAL ID:200903079166648492

木質系マット及び木質系土砂流出防止工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 熊谷 繁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006018755
Publication number (International publication number):2007198035
Application date: Jan. 27, 2006
Publication date: Aug. 09, 2007
Summary:
【課題】本発明は、既設登山道周辺の荒廃の原因となる土砂流出を防止し、裸地化された地形を可能な限り自然のままに再生することができる木質系マット及び木質系土砂流出防止工法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の木質系マット1は、円筒状の天然植物繊維の袋に木質系チップを充填した柔軟性円筒体からなり、前記木質系マット1の大きさは直径0.1m×長さ1〜2mの寸法である。前記天然植物繊維の袋は、地山の凹凸に追従できる柔軟性を有するココヤシなどの天然繊維素材であって、長期間使用することにより自然に腐敗し分解するものである。前記木質系チップは、松、檜、杉等の間伐材や剪定材を粒度20mm以下に破砕した破砕チップに、湿気硬化型ポリウレタン樹脂をバインダーとして混練りしたものである。【選択図】図2
Claim (excerpt):
地山の凹凸に追従できる柔軟性を有するココヤシなどの天然繊維素材で形成された円筒状の天然植物繊維の袋に、松、檜、杉等の間伐材や剪定材を破砕した破砕チップに湿気硬化型ポリウレタン樹脂をバインダーとして混練りした木質系チップを充填して形成した柔軟性円筒体からなることを特徴とする木質系マット。
IPC (1):
E02D 17/20
FI (2):
E02D17/20 102A ,  E02D17/20 103C
F-Term (3):
2D044DA01 ,  2D044DA07 ,  2D044DB11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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